東北自然歩道 新奥の細道

古墳と湧水のみち <2>

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● 藤根駅(起点)

JR北上駅から北上線横手行きに乗車する。次の駅の柳原から下校する学生が乗り込んできて車内が賑やかになる。藤根駅で下車する。ローカル線の小さな駅なので無人駅だと思っていたが,駅員がいて改札業務をしていた。駅前に自然歩道の起点を示す道標が立っている。


▲JR北上線藤根駅


▲起点の道標
藤根駅前の公衆電話脇にある。

藤根駅前の通りを直進する。通りの両側には商店や民家が建ち並んでいる。100メートルほど進むと国道107号との交差点に出る。国道を横断しさらに直進する。左手に花畑がある。ここで道がYの字に分岐しているが左の道に進む。通来寺の前を通り過ぎる。


▲通来寺
真宗大谷派
本尊阿弥陀如来
1522年造立

道はT字路に突き当たる。左折しすぐまた右折する。右折する道の角に自然歩道の道標がある。緩やかな坂を下っていくと視界が開け前方には和賀川の堤防,右手に焼石連峰が見える。


▲焼石連峰

T字路で左折する。用水路沿いの道となる。進んでいくと佐野公園に着く。ここが湧き水を巡るコースの出発地点となる。

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