東北自然歩道　新奥の細道

経塚山へのみち　＜はじめに＞

1999.05.10 update | HOME |次へ→|

▲右端から駒形山・経塚山・束稲山

●　はじめに

本コースは岩手県前沢町・平泉町内にあり奥羽山脈・胆沢平野の眺望を楽しめるハイキングコースです。また，ツツジの名所としても知られています。
起点の新地は北上川の東側・束稲山の麓にある集落です。前沢町の市街地から県道を東に進み北上川に架かる赤生津橋を渡り突き当たりのＴ字路で右折します。東磐交通バスの「吉ヶ沢」と「青木」バス停の中間に起点を示す道標が立っています。

▲起点の道標

●　調査日

１９９９年５月７日

●　コース概略図

（起点）新地→2.8k→月山神社→1.1k→経塚山→1.4k→駒形山→2.7k→平泉町長島（終点）

自然歩道の案内板には次のように記されています。

新奥の細道 経塚山へのみち このコースは「ふるさと憩いの森自然公園」を通り経塚山に登り，稜線をたどり平泉町の長島に下る全長約５．２ｋｍの自然歩道である。途中には胎内石などの名所があるほか平泉町の大文字焼で知られる駒形山「西行桜の森公園」がある。北上川や栗駒山，焼石連峰などのすばらしい眺望が楽しめる約３時間のコースである。

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