東北自然歩道 新奥の細道 伝説義経北行コースのみち(2) <玉崎神社> |
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● 玉崎神社 江刺市の中心街岩谷堂から県道岩谷堂−人首線を人首方面に進む。「えさし藤原の里」に向かう交差点を過ぎ約2km進むと県道の左手に自然歩道の案内板が立っている。バスを利用する場合は江刺バスセンターから米里方面行きに乗り約4km先の「雲南田」バス停が近い。 ▲玉崎神社入口 玉崎神社は江刺三十三観音霊場の第三十三番札所となっている。神社の案内板によれば観音堂の中に十一面観音が安置されているとのことである。神社の由緒は未調査だが玉崎館があったことから古来から要害地だったと思われる。 入口から本堂に向かう斜面を上っていく。参道の左右に小さな堂宇が点在している。本堂は思ったよりも規模は小さい。義経らが隠れるのにはふさわしい静かな山中の寺である。境内の中に庭園がある。ちょうどツツジが咲き始めた頃だった。 ▲玉崎神社 自然歩道の案内板に隣接して義経北行コースの大看板も立っており次のように記されています。
同じく隣接して立っている玉崎館の案内板には次のように記されています。
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