東北自然歩道 新奥の細道

伝説義経北行コースのみち(1) <周辺の名所>

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本コースの周辺にも多くの名所があります。その一部をご紹介します。

1.弁慶屋敷跡

戸崎からさらに国道456号を南下します。御免集落付近の国道沿いに「伝説義経コース」の看板や「弁慶屋敷」入口を示す道標が立っています。集落の中を通り抜け森の中へ入っていくと弁慶屋敷跡を示す大看板が立っています。

−−−大看板の内容−−−

伝説義経北行コース
弁慶屋敷

悲劇の名将と世にうたわれた源九郎判官義経は兄の頼朝に追われ,文治五年(1189年)四月,平泉の高館において三十一歳を一期として自刀したが,短くも華麗だったその生涯を想い,”義経は,その一年前にひそかに平泉を脱し,北をめざして旅に出た”という伝説を作りあげたのである。

世にいう「判官びいき」であろう。

その伝説の一つに,”平泉を脱出した義経主従は,その途中ここに立ち寄り,白粟五升を求め,炊かせて,空腹を満たした。また,この屋敷は,かって弁慶が住んだこともあり,このことから弁慶屋敷ともよばれるようにもなった”と伝えられている。

また,隣の餅田には藤原清衡が平泉に移る前,居城としていた豊田城址がある。

岩手県観光連盟


弁慶屋敷にて

2.えさしクリーンパーク

NO.5道標から右折し道なりに直進します。尾根づたいの道を20分ほど上っていくとえさしクリーンパークの入口が左手にあります。温水プール・浴室・テニス・ゲートボールなどの設備があります。ハイキングの後ここで一風呂浴びるのもよいと思います。江刺バスセンターまで路線バスの便があります。

利用時間:温水プール・浴室・トレーニング室 AM10〜PM8
休館日:12/31〜1/1
料金:高校以上−500円,小中学生−300円


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